ビワマス釣りガイドサービス

ビワマスは主に “トローリング” という釣り方で狙います。

専用の船で沖に出て、擬似餌のスプーンなどを付けた仕掛けを深場まで流し込みつつ、ゆっくり走りながら狙ってゆきます。

釣りの初心者でも大丈夫なので、どうぞご安心ください(料金にはトローリングタックル一式のレンタル料が含まれております)

当ガイドではビワマス漁師としての経験を活かし、ビワマス本来の美味しさを味わっていただけます。

 

日本一広大な琵琶湖の沖でしか体験できないビワマス釣りに、ぜひ挑戦してみませんか? 

 


ビワマス

ガイド船について

可能な限りご都合の良い時間に出船いたします。

ガイド料金について

4時間:2名 ¥24000

準備いただくもの

クーラーボックス

集合場所について

彦根市芹川漁港


キャプテンプロフィール

リュウセイ代表/森  勝昭(もり かつあき)

 

 1975年、愛知県豊田市生まれ。幼い頃に父親からマブナ釣り、ヘラブナ釣りを師匠(近所のおじさん)から教わるなどし、釣りが大好きに。マグロ漁やカジキの突きん棒漁のテレビ番組を見ては “魚を捕って生活する” ことに憧れ、いつか釣船か漁師の仕事に就くのが夢となる。

 地元に大型釣具店(上州屋豊田店)がオープンしたことがきっかけで、釣具販売の仕事を始める。大型店には5年間、さらに2年間ほどは個性の強いプロショップなどタイプの違う数店舗でさらに経験を積み、釣具の仕入れや管理、竿の修理等について学ぶ。

 27歳の頃(2002年)に独立、地元豊田市で「流星釣具」を始める。釣り竿の修理・改造やショップから依頼されたオリジナルロッドの制作などを行いつつ、2013年からロッドビルディングパーツ等の釣具を販売するヤフーショップを運営。

 2020年からは滋賀県の彦根市に移住し地元の松原漁協に所属、ビワマスの遊漁船や水産加工品の販売も開始し、現在に至る。独立から23年が経った。

 

※彦根市のインタビュー記事

 


キャプテン釣り歴

 少年時代に師事したヘラブナ釣りの師匠は浮子や竹竿も作る人で、その影響は大きかった。中学の頃には友人達と野池で雷魚やバスをルアーで狙ったり、コイ狙いの吸い込み釣りをしたり。

 初の海外遠征は22歳。当時の釣り雑誌『Angling』ではGT(ゴールデントレバリー)フィシングのパイオニアである鈴木文雄氏さんが「南海島小紀行」を連載されていた頃で、それらの記事に影響を受け、勤めていた釣具店の仲間とミクロネシアのコスラエ島に遠征したのが最初。以来トカラ列島や小笠原諸島などにも遠征するように。

  20代前半はGTやマグロに熱中、またジギングやスピニングタックルでカジキを狙ったりと、先輩方に憧れつつ自分でもいろいろ試行錯誤していた。

 オフショアの釣りを始めた当初はシイラ等はナイロンラインで狙っていたが、初海外遠征の頃にはPEラインを使うようになり、より可能性が広がり、ますます深みにはまる。

 

 海のルアーフィッシングに熱中する一方、トラウ系の魚種は特に思い入れが強かった。子供の頃に川の放流ニジマスを釣ったらフナより引くので、衝撃を受けたのがその発端。

 釣具店に勤務の頃にはトラウトへの憧れから管理釣り場や関東の河口湖に通い、地元長良川のサツキマスを狙ったり石川の手取り川にサケを釣りに行ったり。またトラウト釣りが盛んなロシア遠征に憧れたりもしていた。

 やがて25歳の頃、現在はビワマス釣りのパイオニアとして、またビワマストローリング漁師として活動中の「鱒屋」の品川氏と出会い、北海道の阿寒湖や支笏湖を案内してもらう。

 遠征釣行の合間の日常には琵琶湖のブラックバスも狙っていたが、次第に湖畔で過ごす時間そのものに魅了されていく。古代湖である琵琶湖自体の魅力が、何より素晴らしかった。

 やがて品川氏を介し人生を変えた魚 “ビワマス” と出会うことになり、現在に至る。